以前購入後すぐに紹介したショーンハイトのダブルモンク。
履き下ろしから半年ほど経ちました。
大体週一くらいの登板頻度です。
普段はブラッシングくらいしか手入れしないんですが、半年記念に軽く靴磨きするとともに履き心地などを改めてレビューします。
因みにこれでも靴磨き後の写真です…。
サイズ感
購入サイズは27cm。リーガルサイズです。
私足長28.5なんですが、リーガル系だと27cmで、本当にちょうど良いです。
ストラップとの戦い
ダブルモンクを購入した理由の1つはストラップを外さずに脱ぎ履き出来ることでした。
仕事関係の時に靴紐外さずに脱ぎ履き出来るのはやはりスマートです。
ところが全く思う通りにいっておりません。
そもそも最初は革が硬く、コルクも沈み込んでいないためか、履いていると手前(というか上?)のストラップを締めることすらできない状態でした。
当然ですが脱ぎ履きはストラップを外さないと出来ません。
手前のストラップを止められるようになるまで右足は1ヵ月、左足は2ヵ月かかりました。
私の場合左足のほうが甲が高いのです。
アッパー
私には珍しく大きなキズをつけていないです。軽く擦ったあとくらいですかね。
キャップトゥ部分の手前に深い横シワが入ってます。
スタンダードな入り方で気に入ってます。
これがキャップトウ部分にシワが入ってしまうとテンションガタ落ちです。
ソールの減り
このソールはヒール以外もゴム底らしいのですが、見た目も履き心地もゴム底の感じがしないです。堅いです。
ヒールもまだまだ残ってます。
靴底の糸が結構切れてますが今のところ支障なさそうです。
総評
ストラップ付けたまま脱ぎ履き出来ないのは残念ですが、履き心地は非常に良いです。
アッパーの革質もリーガル含めた同価格帯の靴より良い気がします。
この価格帯の靴はグッドイヤーでも使い捨てと思ってましたが、引き続きアッパーの傷などが少なければオールソールもありかも知れません。
そのうちストラップ付けたまま脱ぎ履き出来る様になれば最高です。