スニーカーを履く時にタン(ベロ?)の部分が奥に引っ込んでしまう問題
タン部分に紐を通す切れ込みがあるスニーカーが多いので、おそらくオールスター等の一部のローテクスニーカーにしかない問題なのですが、私の今履いているパラディウムが直面しています。
写真では紐を外してますが、靴履くときに毎回このようにタンが奥に引っ込んでしまうので萎えます。
タンを引っ張りながら両手を使って履けば大丈夫ですし、履いた後でも頑張れば奥に引っ込んだタンを引っ張り出せるのですが、まぁ面倒臭い。
紐を結んだまま気軽に脱ぎ履きしたいスニーカーにとっては結構な問題です。
面倒臭いなぁと思ってしまい履く機会が少なくなるほどです。
どうにか解決したい。
対処方法をネットで調べたところ同じ悩みを抱える人が意外と多くいました。
解決策も様々です。
最初に見つけたのがタンの片側をスニーカー本体のハトメ部分に縫い付けるという方法。
トライしてみましたが作業の難易度が高く断念しました。
しかも縫い跡が残るので見た目にも影響出そうです。
他には、タンに紐を通して固定できるように自らタンにカッターで切れ込みを入れるという猛者もいました。
作業的には簡単にやれそうですが、失敗したら取り返しがつかないので、そこまでは思いきれませんでした。
悩める私が考案したのがタンに紐を通すループを付けるという案です。
どーよコレ?
キャンバス地のスニーカーならほぼノーダメージで、失敗してもやり直せます。
作業時間も5分とかかりません。
切れ込み入れるよりだいぶお手軽じゃないですか?
一見、ループがかなり目立ちそうですが紐を通してしまうと意外と目立たないのです。
紐を通した姿がコチラ
どーよコレ?
靴紐もオリジナルの青から象牙色に変えました。
目立たせないコツは片方の紐だけ通すことです。
もう片方の紐がループの上にくるのでほぼ見えなくなります。
靴紐と同じ色の糸を使えば更に目立たなくなると思います。
これだけでタンが脱いだ時に引っ込まなくなり、スリッポンのようにそのまま履けます。
脱ぎ履きは断然しやすくなり、ノーストレスです。
今のところループが取れる気配もないです。
取れてもすぐ付けられますし。
これで世界中のスニーカーのタン引っ込んでしまう問題は解決されるのではないでしょうか。