当ブログで何回かご紹介している私の愛用ブーツ、レッドウィング875。
長い間検討していたブーツのソールカスタムをついに実行しました。
約1ヶ月半の旅を終えてカッコ良くなって帰ってきた私の875をカスタムポイントと共にご紹介します。
全体
やばい!カッコ良い!!
カスタムしてよかった!!!
失礼しました。
靴紐を変えた印象も強いですが、白いオリジナルのソールから革のミッドソールと黒いアウトソールに替わる事で結構雰囲気が違います。
カスタム前の姿がこちら
カスタム前、ちゃんとした写真撮っておけば良かった。
これはカスタムを依頼する際に業者さんに送るため撮った写真です。
横からだとこんな感じです。
カスタム前
カスタム後
横からの方がソールの違いが分かりやすいですね。
ビブラム700ソール&quabaugヒール
ソールとヒールの組み合わせについて。
この組み合わせを考えるのが楽しいです。
875のオリジナルホワイトソールは、ソール部分とヒール部分に切れ目のないいわゆる一体型ソールなのですが、オールソールするならセパレートタイプにしようと決めてました。
見た目もありますが、ヒールの減りが激しいのでヒール交換だけできるのがセパレートタイプの魅力です。
今回決めたビブラム700 はセパレートタイプのソールで、アスファルトの舗装道路に強いらしいです。
カスタムするにあたっては、セパレートタイプでもビブラム100というゴツいコマンドソールにしようかとも悩みましたが、結局すっきりとした700 にしました。
ゴツいソールのブーツはマウンテンブーツも持ってるので。
続いてヒール。
ビブラム700ソールにはセットになるビブラム700ヒールがあり、quabaugヒールよりゴムの厚みがあって耐久性も期待出来るのですが、敢えてquabaugヒールにしました。
完全に見た目重視の選択です。
ヒールリフト
美しい。
もともとこの黒いゴムと茶色の積み革で出来た地層のようなコントラストが好き過ぎてカスタムに踏み切ったようなものです。
個人的には積み革は2枚半くらいでも良かったのですが、quabaugヒールの場合3枚半がオススメとのことで3枚半にしました。
因みにカスタム前
だいぶ削れてたのでそもそも交換するタイミングですよね。
見比べると結構ヒールを高くしたことが分かります。
ヒールシェイプ
ヒールはそのまま真っ直ぐではなく、カーブを描くように斜めに削っていただいております。
削ることで見た目がよりドレスシューズっぽくなりますよね。
再び全体
ここまででブーツ好きな人は分かっていると思いますが、今回のソールカスタムはホワイツのセミドレスというブーツのオリジナルソールとほぼ同じ仕様です。
ですが単純にセミドレスが欲しいわけではなく、レッドウィング875のこのモックトゥの形、オロイジナルのこの色でこのソール仕様が最高にカッコ良いと思ってます。
お願いしたショップと料金
今回カスタムをお願いしたのはリブロスという滋賀県にあるリペア専門店です。
最近ネットでの受付を強化しているみたいで、LINEで見積もり、集荷依頼が簡単に出来て、20%オフセールしていたこともあり、非常に良心的な料金で仕上げていただきました。
因みに今回のカスタム内容で13,600円です。
リブロスさんありがとうございます!!
履いた感じ
ヒールが高くなって歩きにくくなるかと思いましたがそうでもないです。
これからまたガンガン履き続けます。