最近近所の古着屋で購入した服第三弾。
コスパの良いネルシャツを見つけたのでご紹介します。
最近近所の古着屋で購入した服第三弾。
コスパの良いネルシャツを見つけたのでご紹介します。
先日紹介したLMCのシャトルスタンダード
宣言通り穿き下ろします。
糊付きの生デニムなので穿き下ろし前にファーストウォッシュ、つまりは糊落としが基本です。
世の中には糊付きのまま穿き込む人もいますが、結局洗うと縮むのでヒゲやハチノスなんかのアタリがズレるし、私はいわゆるバキバキのアタリが好みではないので普通に糊を落とすことにします。
尚、色々と書きましたが結構失敗していますのでそのまま真似しない方が良いです。
悪い意味で参考にしてください。
因みに現在メインで穿いている501CTは購入時からワンウォッシュ済み、その前までのジーンズもワンウォッシュか古着だったのでリジッドジーンズの糊落としは人生初めてだったりします。
糊落とし前に履いてみました。
やっぱりリジッドは黒いですね。
この色好きなんですよ。
そして、ファーストウォッシュ前にも関わらずほぼジャストサイズです。
縮んだらヤバいかも。
ポリウレタンが1%入ったストレッチデニムなのでウェストは大丈夫だと思いますがレングスが不安です。
リーバイスのサンフォライズド加工を信じます。
後ろはこんな感じです。
購入記事でも書きましたが本当にリーバイス感がないですね。
ちなみに足元はワークマンのルームシューズを履いています。
暖かいので冬のテレワークにもオススメです。
では本題に戻り糊落としです。
人生初なのでネットで色々調べましたが、公式なんて当然なくて、やり方は人それぞれですね。
調べた上で結局自己流です。
写真の通り私はジーンズを裏返して折り畳み、洗面台を使ってお湯に浸けました。
上から水入れた風呂桶を置いて重しにしてます
温度が高い方が糊は落ちやすいけど色も落ちやすいようです。
ネット情報では一部温度が高い方が色も落ちないと書いてある解説もありましたが多分誤りですね。
インディゴは水温低い方が剥離しないはずです。私も化学的なソースはないけど。
以前からも書いていますが私は色落ちさせたくない派なので高温は避け、ぬるま湯を使います。
40度にしたのは給湯温度でそのまま出てくる温度だからです。途中継ぎ足しもせず冷めていくままです。
これも色落ち対策です。デニムには酢が良いという話もありますが、臭いが気になるのでやめました。以前ポインターブランドのカバーオールをダイロンで染色した時も説明書に従って最後の色止めに塩を入れたので、塩に色落ちを抑える効果があるのは間違いないと思います。
今回は大さじ10杯くらい入れました。
分量は適当です。
本当は2時間くらい浸けようかと思ったんですが、出かける時間が迫ってきたので切り上げました。
1時間半浸け置き後
茶色っぽいのが糊なのでしょう。
水が青くならなくてホッとしています。
裏返した状態のまま単独で洗濯機に放り込みます。
洗剤は入れませんでしたが、すすぎもしましたし、脱水も洗濯機にお任せです。
ネットではコインランドリーの乾燥機で一気に縮ませることが推奨されてましたが、このためだけにコインランドリーに行くのは面倒なので家で干します。
普通に裏返したまま洗濯バサミで留めて外に干しました。
裏返しから表に戻して、まずはどれくらい色が変わったのか確認です。
良かったです。少し青くはなりましたが、色落ちはあまりしていないようです。
ん?
何この光沢?
シワがあるのでわかりにくいですが、良く見ると所々テカテカしてます。
これ糊落ちてないじゃん…。
どうやら私の適当なファーストウォッシュでは糊を落としきれなかったようです😭
後ろ側は糊が取れたようで不自然な光沢も残っていないです。
糊は主に右脚前側、特にサイドシーム部分なんかに多く残ってしまった感じです。
このことから、お湯の温度や浸けた時間ではなく、折り畳んだまま浸け置きして動かさなかったことが原因かと思います。
穿いてみました。
ウェストやワタリが少し細くなった気がしますが、ストレッチが効いているため窮屈な感じはしないです。
レングスもワンクッションからノークッションになった程度ですかね。
後ろはこんな感じ。
あまり縮まなくて安心しました。
ただし、洗濯1回だけ且つ自然乾燥なので縮み切ってはいないと思います。
糊落とし同様に縮みも中途半端です。
裾のパッカリングもまだついていないです。
伸びしろですね😂
このジーンズを検討している方は最初からウェストはジャストサイズ購入で大丈夫だと思います。
人生初めての糊落としはやや失敗でした。
無念です。
だからと言ってもう一度糊落としするのも面倒なので、このまま穿きおろすことにします。
ジーンズに中途半端に糊が残ったまま穿き込むとどうなるのか、ご興味ある方は今後もお付き合いください。
2021年10月30日に加筆、画像追加しました。
最近近所のトレファクで手にいれた服
第2段
AVIREXのニット
クルーネックに胸ポケットのみのシンプルなデザイン。
カーキ色、分厚いコットン地でヘビーデューティな雰囲気がまさにAVIREXという感じです。
素材は綿100%。
以前も別の記事で書きましたが、私は毛玉の出来ない綿100%のニットが大好きです。
袖と裾のリブが肉厚でしっかりしていながらも締め付け感がなく良い感じです。
デザイン的にもこのリブが良いアクセントになっていると思います。
サイズ表記はF
トレファクでもフリーサイズとして売られていましたが、試着してみたら日本のLサイズ相当でした。
背中がアメリカ国旗🇺🇸!!
正直背中のコレを見た瞬間は購入を躊躇いました。
どれだけアメリカをアピールするのかと。
でもまぁ編み込みで手が込んでいるし、色がついているわけではないから、そこまで主張が強くないので良しとしました。
AVIREX=USAなワケですし。
メイドインUSAは好きです。
でも実際は…
バリバリの中国製🇨🇳です。
AVIREXさん、そこはアメリカで作ろうよ!
でも作りはとてもしっかりしているので、 生産国なんて気にしないです。
因みにお値段は1,000円以下でした。
着るとこんな感じです。
シンプルですね。
背中にアメリカ🇺🇸背負ってるとは思えてないです。
shottのライダースとも合わせてみました。
どちらもブラウン系なのでまとまりのあるコーデになるかと。
shottのライダースにAVIREXのニット。
アメリカンです。
まぁこのショットも日本製ですけどね。
繰り返しますが作りがしっかりしていれば、生産国なんて(ちょっとしか)気にしないです。
現在穿きおろしてから2年半程で、まだまだこれからも穿き続けるつもりなのですが、先日掲題のジーンズをネットで見つけ、即断で購入してしまいました。
LEVI'S MADE & CRAFTED SHUTTLE STANDARD
501CTと同じくリーバイスなんですが、通常のラインとは少し違います。
この日の出🌅のロゴデザイン好きです。
LVC=リーバイス ビンテージ クロージングは知ってるけど、LMC=リーバイス メイド&クラフテッドって何?という方も多いかと思います。
私も今回はじめてその存在を知りました。
過去のオリジナルを忠実に再現することに拘るLVCと違い、LMCは最新の素材や技術をもとに作るリーバイスのプレミアムなコレクションラインという位置付けのようです。
詳しくは公式と作った人のインタビューをご覧ください。
このLMC、リーバイスの中では上位ラインとのことで定価は2万円以上するのですが、毎年デザイン型が変わり、型落ち品をネットで探すとやたら安く出回っているのです。
今回のシャトルスタンダードは驚きの4,500円‼️
日曜にPayPayで買ったので諸々のポイント還元まで考慮すると実質3,500円で購入しております。
2016年の型で公式のウェブページには既に載っておりませんが、テーパードがこのシリーズのポイントだったようです。
501CTもそうですが、私テーパード大好きなんです。
シリーズ名のシャトルはシャトル織機のことかとも思いましたが、由来に関しても詳しい情報は見つかりませんでした。
LMCはシャトルシリーズに限らず赤耳付きのセルビッジジーンズのようなので、違うかもしれません。
シャトルシリーズにはスタンダードとテーパードがあり、どちらも裾はテーパードしているのですがテーパードの方がスタンダードより細いです。
わかりにくいですね。
今回勢い余って両方購入してしまいましたが、とりあえずスタンダードをご紹介します。
右がスタンダード、左がテーパードです。
共に穿き下ろし前の状態です。
スタンダードはW31L32、テーパードはW32L34で購入サイズはテーパードのほうが大きいのですが、それでもテーパードの細い感じがわかります。
色味は同じですね。
まぁ新品ですので特段言うことはありません。
今後の比較用ということで。
上から501CTを重ねてみました。
どちらもW31L32サイズでテーパードタイプなのでぱっと見一緒ですね。
細かく見るとウェストとレングスは同じですが、股上はシャトルスタンダードのほうが深く、ワタリと裾は501CTのほうが細いです。
501CTのほうがよりテーパードされてますね。
もっとも穿き下ろし前なのでシャトルスタンダードはここから縮むかも知れませんが。
LMCの刻印入りドーナツボタンにYKKジップフロントです。
ジップフロントのジーンズ久しぶりです。
リベットもLMCオリジナルですね。
通常リーバイスにあるリベットの真ん中の突起がないです。
リベットは裏もLMCと太陽☀️とハート♥️が刻印されていて拘りが感じられます。
黒いです。
デザインもツーホースとも呼ばれる通常リーバイスのパッチデザインとは違いLMCのロゴです。
パッチはシリーズ毎で変更があるようで同じシャトルシリーズでもテーパードのパッチはまた違うデザインでした。
タイトルにも書きましたがLMCは青タブです。
そして、リジッドだとアーキュエイトステッチがないです。
アーキュエイトステッチがないバックポケット、青タブ、革パッチも違うので一見するとリーバイスに見えないですよね。
501CTはテーパードしていること以外はほぼ通常リーバイスと同じディテールなので新鮮です。
ちなみにLMCはポケット裏部分に隠しステッチでアーキュエイトステッチが入っていて、穿きこむとアタリとしてアーキュエイトステッチが浮かび上がる仕様です。
スレーキのロゴもLMCオリジナルです。 名前が書けます。
書きませんけどね。
セルビッジジーンズの証ですが、赤いステッチがなくても赤耳と呼んで良いのでしょうか?
青いから青耳?
青と白のストライプみたいで気に入っています。
シャトルスタンダードの生地は日本製のセルビッジを使用しているということで日の丸入りです。
製品表示は日本製ではなくトルコ製になっているので縫製工場はトルコなのでしょう。
日の丸の下にファブリックという表記がありますが紛らわしい。
糊付きの生デニムで素材構成は綿99%、ポリウレタン1%のストレッチデニムです。
ポリウレタン混の服は劣化するとの話もあるので、保管せずに近々穿き下ろそうと思います。
501CTと同時並行になるので履く機会は少なくなりそうですが、定期的に色落ちを報告させていただきます。
長くなりました。
いずれにせよリーバイスのリジッドのセルビッジデニムをこの値段で買えるのは驚異的かと思います。
Yahooショッピングでも楽天でも豊富に売れ残っているようですので、ご興味ある方は購入して一緒に色落ちを楽しみましょう。
年明けは古着屋がアツイ時期です。
今年の年末年始は基本的に外出自粛してたのですが、散歩がてら家から歩いていけるトレファクには行きました。
いくつか買ったものの1つををご紹介します。
フェデリティのCPOシャツ
アウターにもインナーにも使える便利な定番アイテムですが、1,500円と格安でした。
フェデリティのCPOシャツは色んなセレクトショップで扱っていますが、これはジャーナルスタンダードで売ってたやつみたいですね。
着てみるとこんな感じ
Lサイズですが最近流行りのオーバーサイズなCPOシャツではなく、タイト寄りなサイズ感です。
またネイビーの服が増えてしまいました。
冬の休日はモッズコートを良く着ます。
ラコステのモッズコート
モッズコートでありながらコットン100%の生地にネイビーの色味がちょっと上品で着やすいです。
ラコステってポロシャツのイメージしかないので、これラコステなの?って感じですよね。
ワニはここにいます。
同色の刺繍なんでおそらく着ている人しか分からないと思います。
古着屋でほぼ新品状態で見つけた物ですが10年近く着ているので、ジーンズみたいにアタリが出てます。
そこもまた愛着が湧くポイントです。
前を開けると中はボア仕様
かなり暖かいです。
中には堂々としたワニもいます。
サイズは52、XLくらいの感覚です。
ボタンは側面にラコステの刻印
なかなか芸が細かいです。
ここまででわかる人にはわかっていそうですが、裏ボアの部分はインナーパーカーとして外せる仕様です。
インナーパーカー単体
全面とフード部分にある16個のボタンで固定する仕様です。
インナー単体でも着られるようにしているのかも知れませんが単体で着たことはありません。
インナー外した状態
こちらは春先に着たことあります。
着るとこんな感じ
インナーパーカーがかなり暖かく、関東なら真冬でも大丈夫です。
外すと春先にも着られるのでなかなか優秀です。
買い物としては失敗だったかも知れませんが、結果には満足しています。
栃木レザーの財布
レザークラフト優さんがネット販売している栃木レザーを使用したラウンドファスナー型の財布です。
PayPay祭りで大幅還元対象になり実質4000円以下で購入できました。
今までの財布だと小銭がカバンの中に落ちることがあったので、小銭が落ちることのないラウンドファスナーにしたのですが、このファスナーが曲者。
ファスナー周りのベージュが思っていた以上に目立ちます。
商品としては何も問題ありません。
栃木レザーの部分なんて思っていたより質が良いと感じたくらいです。
黒とライトベージュの配色も商品ページ通りなのです。
コレが好きという人もいそうです。
商品ページでは余り気にならなかったものの、実物が届いてみたら思っていたより黒とライトベージュのコントラストが目立って使いにくそうだなという個人の好みの問題なのです。
これで返品するのも気が引けます。
色々悩みましたが、このままでは使わなくなりそうなのでファスナー部分を塗ることにします。
使う道具は靴用のクリームと使用済歯ブラシ、布
要は普段の靴磨き道具です。
油性マジックで塗ってしまおうかとも思いましたが、革部分に色移りするリスクを考えて靴クリームで塗ってみます。
まずは様子見、ダークブラウンで。
細かい隙間までクリームが届くように歯ブラシでゴシゴシ。
ムラはありますが良い感じです。
皆様、ファスナーの布部分は靴クリームで染色できますよ!
誰も必要としてない情報ですね。
より濃い色にするため黒の靴クリームを上から重ねます。
仕上げは布で余分なクリームを落とします。
完成です。
ほぼ意図していたとおりに仕上がりました。
持ち手の革は使っていくうちに自然に色がつきそうなのでそのままです。
ビフォー→アフター
ファスナー部分が落ち着いた色になり使いやすくなりました。
年明けからこの財布を使っていきます。