キミに決めた!

30代サラリーマンのファション中心不定期ブログ

リーバイス501CT 6年目にして4回目の洗濯

リーバイスの501CT

 

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新品で穿き始めてから5年以上になります。

前回ブログに書いてからは、メインの穿き込みをLMCのシャトルスタンダードに移したので秋冬限定かつ年に数回しか穿かなくなっていましたが、なんと3年ぶりの洗濯になります…。

我ながらヤバいね。

前回の洗濯はこちら

 

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尚、洗濯はしなくても穿いた後に干してはいます。意味あるかわからないですけどね。

 

洗濯前の様子

洗濯回数が極端に少ないので、アタリ以外は色落ちさせずに黒っぽい色味をキープ出来ています。

アタリも前回以降穿いた回数も少ないのであまり変わらない気もします。

後ろもこんな感じ

正直これ以上色落ちさせたくないんですが、冬も終わるし、洗濯しないと生地が傷むらしいので4回目の洗濯を決行します。

 

洗濯方法と乾燥方法

家庭用の洗濯機で裏返して洗います。

通常モード、洗剤はエマール、脱水も普通にかけて裏返したまま天日干し

 

洗濯後

やっぱり少し青くなってしまった気がします。

まぁでも許容範囲。

後ろ

ハチノスとかは既に定着してます。

穿いた姿も写真撮ろうかと思いましたが、せっかく洗濯したのでまた秋が来るまでしまっちゃいます。

私の着用頻度が少ないこともあるかと思いますが、ホワイトオークの生地は丈夫ですし、ステッチも切れる様子がありません。

色落ちの具合も気に入っているのでまだまだ着られますね。

今後は年に一回くらいは洗濯しようかなと思います。

ミスターミニットで革靴のヒール交換

4年履いているショーンハイトのダブルモンク

 

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私の仕事靴スタメンの一足です。

因みにこのダブルモンク以降、ショーンハイトでストレートチップとプレーントゥを追加で購入しており、現在合計3足のショーンハイトを保有しています。

毎週履いている割にはアッパーは結構綺麗なのですが、ヒールが減ってきたので修理することにしました。

ショーンハイトは自社で修理もやっていて、かつ修理料金も安いのですが、修理工場は千葉なので、靴を郵送で送る必要があります。

オールソールするならまだしも流石にヒール交換だけで靴を郵送するのは手間です。

送料考えると割高ですし。

結果、我が家の近くにもあるミスターミニットさんにお願いしました。

 

交換したヒールがこちら

ミスターミニットのマークが入ることが人によっては嫌がりそうですが私は大丈夫です。

修理前も写真撮るべきでしたね。

 

料金は今回ヒール交換のみなので左右併せて2,871円(税込)。10%オフクーポンがベネフィットにあったので使用しました。

本当はすべり(腰裏)もダメージきてますし、オールソールなんかも悩みましたが、ショーンハイトの革靴は2万円出せば新品が買えてしまうので、大掛かりな修理が必要になると買い替えが選択肢に入ります。

それにしても靴のヒール交換が約3,000円というのはリーズナブルですよね。業界最大手であろうミスターミニットの金額と品質がこの業界のスタンダードだと思っています。

ありがたいです。

これで、まだしばらく履けそうです。

LMCシャトルスタンダード 3年目

久しぶりにジーンズの話。

ブログの更新自体が少なくなっているため、前回はなんと一年以上前でした。

 

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夏に穿く色落ちしたブルージーンズがこのジーンズで私が目指すコンセプト。

501CTより生地が薄く、ポリウレタンが1%入っているストレッチジーンズです。

人生初めてのストレッチジーンズでしたが子供と公園で遊ぶ時も自転車に乗る時も動きやすくてとても便利。

部屋着としても着れて、着たまま昼寝も出来ちゃいます。

結果休日の私のパンツの7割方がこのジーンズです。

色落ちさせたいので、最近は5回くらい穿いたら洗濯しているので洗濯回数がもうわかりません。

直近の洗濯後はこんな感じ。

前側全体

 

腰回り

所謂phone fadeが出てきてます。

前ポケのスレーキ裏が分かりやすいですね。

因みに私は休日もプライベート携帯と会社携帯の2つを常時持ってるため両側に携帯のアタリが出ます。このジーンズは携帯を前ポケに入れてもストレッチのおかげで余裕です。

後全体はこんな感じ

このシリーズはバックポケット外側に普通のアーキュエイトステッチがなく、ポケット内側の隠しステッチによって穿き込むことでアーキュエイトステッチがアタリとして浮かび上がります。

右側はハンカチ入れるのでほぼ出ないですが、左側はうっすら見えますね。

詳しくは過去のブログもご参照ください。

 

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これが前回の1年ちょっと前。

1年経ってるので、比べるとそこそこ色落ち進んでますね。

まだまだ目標である夏のブルージーンズには遠いので今後も穿いていきます。

 

GUのスウェットに油性ペンでロゴを書いてみる

ロゴプリントのスウェットが欲しい

一昔前はロゴのついた服全般を敬遠してました。ノームコア全盛期だったのでその影響もあったのでしょう。

そして世間的には結構前から無地から柄物に流行りが移っている感じがします。

流行とは恐ろしいもので、アラフォーサラリーマンである私もやはりここ数年は無地よりも柄物やプリント物が気になってきています。

GUがカレッジロゴのスウェットを大々的に打ち出して来ているところからすると、ロゴスウェットは完全にマス層にまで人気が再燃しているのでしょう。

https://www.gu-global.com/jp/ja/feature/cms/college-collabo/all/

マス層の一員である私もロゴスウェットを物色しているのですが、ふとある考えが浮かんできます。

コレ自分でも書けるんじゃね?

GU以外のロゴスウェットはそこそこのお値段がします。一方で個人的にスウェットのボディはGUやユニクロで充分満足しています。

そして、すでにマス層にまで人気になっているということは、また数年経てば無地の流行がきている可能性が高いです。

今ある無地のスウェットをロゴスウェットに自分でリメイクすることがSDGs的にも正解な気がしてきました。

 

モノは試し!

今回は練習編として5年以上前に寝巻き用に上下セットで購入したボロいGUのスウェットに、家にあるマッキーでお絵描きしてみることにします。

いざ、お絵描き!

下書きもせず、そのまま書きます。

そもそもが寝巻き、かつ買い替え時なので失敗しても全く惜しくはありません。

おぉ!思っていた以上の落書き感。

人に見られたら、え?何それ?自分で書いちゃったの?笑笑と言われそうです。

特に下段のSUNのSとUの隙間が気になりるので太字にしてみます。

大分誤魔化しました。

この調子で他の部分も太くしていきます。

まぁこんなものでしょう。

手書き感満載ですが概ね満足してます。

着てみる

寝巻きでポーズ。

実際に着てみると思ってたよりロゴがデカいですね。本番はバランスも考えなければいけないようです。

 

洗濯するとどうなるのか

こうなります。

少しだけ色が落ちた気もしますが、一回洗濯しただけでではあまり色落ちしたり滲んだりしませんでした。流石マッキー。

因みに普通に他の衣類と一緒に洗濯してます。

なかなか楽しい暇つぶしでした。

バブアーのオイルドジャケットはヘビーオンスで

バブアーのオイルドジャケットを買いました。

 

以前下のリンクにあるバブアーもどきについて書いた時に、私にはバブアーは必要ないみたいなことを言っていたのですが、結局手を出してしまいました。

購入に至るまで

バブアーを購入した理由(言い訳)はいくつかあります。

まずは5年ほど着ていたバブアーもどきがオンオフ共に使いやすくて着まくっていたことで裏地の生地などが傷んできており、そろそろ買い替えても良いかなというくらいのタイミングだったということ。

 

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同じものは売っていないので他を探します。

買い替え候補の条件はバブアータイプのハンティングジャケット、スーツの上から着られる丈、そしてバブアーもどきはセットインスリーブだったので今回は出来ればラグランスリーブ。

探してみてもそうそう都合の良いものはなく、どうせ長く着るのなら高くてもバブアーで良いのではと思ってしまいました。

ネットで探せば3万円くらいで並行輸入品が買えます。

ここから先は、バブアーを買うならやっぱり生地はオイルドクロスだよなとか、ラグランスリーブで長めだとソルウェイジッパーかな、でも定番のビューフォートも捨てがたいな、と完全にバブアーを買う前提で候補選びが進んでしまいました。

 

バブアーのオイルドクロスの種類

バブアー買うなら生地はオイルドクロス。

これは個人的に外せないポイントです。

というかオイルドクロス以外なら別にバブアーでなくても良いのではというのが私の考えで、そこは変わっていません。

以前はオイルの臭いが無理だと思っていたのですが、バブアーのオイルは改良されてて、現行の新品だとほぼ無臭になってました。臭いのは古着だけですね。

更に調べてみるとバブアーのオイルドクロスには一般的なビデイルやビューフォートに使用されるミドルウェイト(6オンス)の他にライトウェイト(4オンス)とヘビーウェイト(8オンス)があることがわかりました。

ライトウェイトはアシュビー、ヘビーウェイトはノーザンブリアやムーアランド、インターナショナルに使用されているようです。

ヘビーデューティに憧れる私はライト、ミドル、ヘビー、の3択なら断然ヘビーが欲しいです。

というか、ミドルウェイトの6オンスでも厚手のTシャツくらいのイメージなのでアウターたしては耐久性がかなり不安です。

バブアーの場合、オイルを染み込ませることで耐久性をあげているのでしょうが、染み込むオイル量も生地の厚さによるので、ミドルとベビーで単純に耐久性が1.3倍以上になると思うのです。

ヘビーウェイトになると防寒性が上がるためライトアウターとしては使えなくなりますが、個人的にはライトアウターは沢山所有しているので冬仕様のバブアーの方が欲しいです。

バブアーもどきは裏地が中綿仕様だったので冬でも着られましたが、本物バブアーはライナーなしだと寒くて真冬は使えないと良く聞きますからね。

唯一残念なのはただでさえ重いバブアーが更に重くなることですが、真冬に着られるメリットを考えれば全然我慢できます。

どのモデルにするか

ヘビーウェイトにする場合選択肢は限られています。

インターナショナルはバイカージャケットなのでスーツの上には無理。

ノーザンブリアはボーダーのヘビーウェイト版なのでバブアーもどきとほぼ同じデザイン、セットインスリーブですが現行でも手に入ります。

ムーアランドはビューフォートのヘビーウェイト版、私の候補にドンピシャですが現行では作っていない型です。

古着のバブアーは近年大人気ですが、オイルが現行と違い臭いので無理です。そしてムーアランドはそもそも古着でも玉が少なく手に入らないようです。

8オンスを求めてノーザンブリアにするか、6オンスだけどラグランスリーブかつ定番で価格も安いビューフォートにするか。

そんな時、2021年に日本企画のバブアーホワイトレーベルでムーアランドが限定復刻されていたことを知りました。

そしてマイサイズ(40)をネットで発見。

これはもう神様が私にムーアランドを買えと言っているのではないだろうか。

 

復刻版ムーアランド

そんな訳で買いました。ムーアランド。

見た目はまんまビューフォート。入手価格としてはビュフォートより高くなりましたが大満足です。

2021年のモデルなのでロイヤルワラントは3つ。ホワイトレーベルなので白地に緑で書かれています。

イギリス王室の相次ぐ訃報でバブアーのロイヤルワラントは3ワラント→2ワラント→1ワラントと変更になっています。

また、それとは別次元の問題で日本での販売体制が大きく変わり、ホワイトレーベルのような企画物が今後手に入るかわからないということも購入に踏み切った理由の一つです。

着てみて思うこと

まずは匂い。鼻をつけて嗅いでも本当に臭くない。流石現行モデルと思いましたが、調べてみると復刻版ムーアランドにはビデイルやビューフォートに使用されているオイルと異なるシルクオイルというオイルを使用しているため臭わないしベタつかないようです。嬉しい誤算です。

次に色。この色、オリーブです。定番のセージではないのです。

新品状態だと分かりにくいと思いますが、オイルが抜けてくるとセージが緑色強めに対してオリーブは茶系になってくるとのこと。これも私好みです。

そして暖かさ。そこそこです。ヘビーメルトンのピーコートと同等レベルの暖かさ。

一方で見た目はそんなに冬仕様ではないですし、インナーをシャツ一枚にすれば秋でも十分着られます。

冬はニットやデニムジャケットを中に着込めます。

真冬はこんな感じでインナーダウンと併用ですね。

最後に重さ。予想はしてましたが結構重いです。まぁでも着ていれば気にならないレベル。

ここもピーコートと同じくらいといえるのではないかと思います。

 

というわけで私のバブアー、ムーアランドのご紹介でした。

今年買ったばかりですが、スーツの上にも着てますし、コンビニ行く時にも、ちょっとしたお出かけにも、キャンプにも登板しております。

気に入ってるからということもありますが、アウトドア由来でありながら英国の雰囲気もあり、着やすさ抜群です。

こいつとは長いお付き合いになりそうです。

そして定期的に来るバブアー欲しい病ともおさらばです。

オメガ スピードマスターのオーバーホール

愛用の腕時計 オメガのスピードマスター

 

手巻のクロノグラフで風防はガラスで裏目がシースルーのタイプです。

結婚する前に買ったので使用期間は10年以上になります。 

この度オーバーホールに出したので記録します。

 

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ビルケンシュトックのボストン

まだ5月だけど暑いからサンダル解禁!

ビルケンの出番です。

 

ドイツ土産に佳代からもらったのではなく、海外通販で個人輸入しました。

 

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ビルケンのサンダルならオイルドレザーのボストン一択

一応異論は認めますが本当にオススメです。

そもそもビルケンのサンダルの用途は街履きです。アッパーもコルクも水に弱いのでアウトドアには向いていないです。水辺に行くならビーチサンダルの方がまだマシです。

私はアウトドアではスポサンを履いています。

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ビルケンの定番といえばボストンの他にもアリゾナやギゼなどがありますが、これらは完全にサンダルです。街で履くのに完全なサンダルタイプは少し心もとなく感じます。

一方でボストンはクロッグタイプのサンダル。

爪先や甲部分を完全に革で覆うのでサンダルより上品に履けます。サンダルと革靴の中間な感じで街履きにピッタリです。

逆にロンドンなど踵があるシューズタイプもありますが、あれはもう革靴です。

履きたいのはあくまでサンダルなんです。

脱ぎ履きしやすくて、素足でも履ける。

見た目もコロンとしていて可愛い。

ボストンがやはり最高です。

 

ボストンの中でもアッパーの素材でスエードやスムースレザー、オイルドレザーなどで分かれますが、個人的には断然オイルドレザー推しです。

理由は1つ、オイルドレザーは経年変化が素晴らしいのです。

履き込んでシワが入り、磨いて光沢の出たオイルドレザーのボストンはブーツのような魅力があります。

スムースレザーは最初から艶がありますが、革を樹脂みたいのでコーティングしてあるんですよね。残念ながら経年で劣化して剥がれやすいとのことですので注意してください。

 

サイズ感

ボストンのサイズ感は靴下を履くのか素足で履くのかでも変わるので用途に合わせて試し履きした方が良いです。

私の場合は足長28.5cmでサイズ28.5cmを購入。44表記です。

 

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これだと素足で丁度、靴下履くと少し小さいくらいです。ご参考になれば。

 

今回購入した色はタバコブラウン

茶色というよりベージュ。綺麗な色ですし、この色が海外通販で無茶苦茶安かったんですが、思っていたより色が薄いというか白っぽかったです。

このままでも経年変化で良い感じの色になるのかもしれませんが、汚れが目立ちそうでもあります。

もう少し茶色っぽい方が好みです。

 

ミンクオイル塗布

片方だけミンクオイル塗ってみました。

良いかも。濃くしたい人にはオススメです。

もう片方も塗ってみました。

先に塗ったほうを見ると分かりますが乾いてくると少し白さが戻ります。

塗る前と比べれば結構茶色に近くなりましたが、まだまだ濃くしたい気分です。

 

靴クリームで着色

手持ちのダークブラウンの靴クリームを塗り込んでみます。

失敗するリスクもあるので、自己責任です。

こんな感じになります。

賛否両論ありそうですが、もう後戻りは出来ません。

ミンクオイルを塗った時は新品状態でしたが、この時点で何日か履いているのでシワも出てきてます。

ベルトも外して隅々まで塗り込んでいきます。

この時点では色むらだらけですね。

最後まで塗ってブラッシングした一応の完成形がこちら

 

なんということでしょう

 

上品なタバコブラウンの色は跡形もなく、完全に焦茶色です。履き下ろし1ヶ月目にして既に何年か履き込んだような風格すら感じます。

私は好きです。こちらの方がジーンズでも何にでも合わせやすい気がしてます。

この先何回かクリーム塗り込んでいけば更なる風格ある姿になるでしょう。